B型肝炎給付金の相談なら医療問題専門の法律事務所が安心です/弁護士法人フラクタル法律事務所

解決事例

 

当事務所のこれまでの解決事例を一部紹介いたします。

B型肝炎解決事例

東京都 女性 症状 給付金額 和解日 問題となった点 提訴から和解期間
慢性B型肝炎(発症後20年経過) ¥3,000,000 2015/10/初旬 なし 9ヶ月

弁護士のコメント
一度は主治医の方に接種痕が見当たらないと言われ、困られておりましたが、当事務所からご紹介した医師に丁寧に診ていただいたところ、接種痕が発見され、訴訟提起が可能となりました。
その後は資料の提出もスムーズに行うことが出来、最近では考えられないような短期間で和解に至りました。
その後、ご家族の給付金手続きもご依頼いただき、ご信頼をしていただいたことに感謝しています。

 

 

静岡県 女性 症状 給付金額 和解日 問題となった点 提訴から和解期間
慢性B型肝炎 ¥12,500,000 2016/11/中旬 慢性肝炎であることの証明 9ヶ月

弁護士のコメント
慢性肝炎の病態の証明について診療録から国の基準を満たすことを明らかにし、請求通り、慢性肝炎の病態が認められました。 現在(2017年の時点)の平均期間に比べて短期間で和解成立しました。

 

 

東京都 男性 症状 給付金額 和解日 問題となった点 提訴から和解期間
慢性B型肝炎 ¥12,500,000 2017/2/中旬 過去に慢性肝炎であったことの証明 14ヶ月

弁護士のコメント
幸いにも治療の効果があり、現在ウイルスが検出されない方でしたが、過去に保険診療にて慢性肝炎対応の治療がされており、かつ、途中でセロコンバージョンしていることが明らかになっていることを丁寧に証明し、和解が成立しました。

 

 

東京都 女性 症状 給付金額 和解日 問題となった点 提訴から和解期間
肝がん ¥36,000,000 2018/7/初旬 患者本人の出生時から満7歳になるまでの居住歴 25ヶ月

弁護士のコメント
母子手帳がなく、7歳までの集団予防接種につき接種痕で立証が必要でした。接種痕につき、一度は病院で見えないと判断されてしまいましたが、小児科の詳しい医師をご紹介したところ、見つけることができ、無事和解に至りました。

 

 

東京都 男性 症状 給付金額 和解日 問題となった点 提訴から和解期間
慢性B型肝炎 ¥12,500,000 2018/7/初旬 患者(二次感染者)の出生前後6ヶ月分の一次感染者の医療記録及び二次感染者の出生後6ヶ月以内の肝疾患に関する医療記録 21ヶ月

弁護士のコメント
二次感染の方でしたので、お母様の医療記録を取り寄せ、分析する必要がありましたが、取り寄せと分析につき当事務所が行なった結果、給付金対象者に該当することが判明し、和解成立に至りました。

 

 

神奈川県 男性 症状 給付金額 和解日 問題となった点 提訴から和解期間
肝硬変(軽度) ¥25,000,000 2018/9/初旬 持続感染判明時以降1年分の医療記録 26ヶ月

弁護士のコメント
持続感染判明時の医療記録を求められましたが、既に医療記録が廃棄されておりました。医療記録が不存在であることや、他の周辺要件が認められていることから、和解成立に至りました。

 

 

千葉県 男性 症状 給付金額 和解日 問題となった点 提訴から和解期間
慢性B型肝炎 ¥3,000,000 2018/9/中旬 父親の血液検査結果の原データ 31ヶ月

弁護士のコメント
お父様の血液検査結果の原データを求められました。記録を遡ることで病院が判明し、データを提出し、和解に至りました。

 

 

東京都 女性 症状 給付金額 和解日 問題となった点 提訴から和解期間
慢性B型肝炎 ¥12,500,000 2019/2/中旬 接種の場所や時期 26ヶ月

弁護士のコメント
予防接種を受けた具体的な場所や時期を明確にするよう求められました。客観的な資料が存在しませんでしたが、代理人の報告書を提出し、和解に至りました。

 

 

愛知県 男性 症状 給付金額 和解日 問題となった点 提訴から和解期間
慢性B型肝炎 ¥12,500,000 2019/2/中旬 ジェノタイプ検査結果の原データ 23ヶ月

弁護士のコメント
特に争点はありませんでしたので追加資料を提出しスムーズに和解に至りました。

 

 

滋賀県
男性のご遺族
症状 給付金額 和解日 問題となった点 提訴から和解期間
肝がん ¥36,000,000 2019/2/初旬 既に亡くなられていて、本人が感染していた事実と姉の血液検査以外の証拠が存在しない。予防接種を直接裏付ける事実が存在しない。 56ヶ月

弁護士のコメント
感染者が既にお亡くなりになられており、本人が感染していた事実とお姉さまの血液検査結果以外の証拠については周辺事実から立証する必要がある難事例でした。ご本人が小学校に通っていた事実、ご本人の生活環境等様々な証拠を提出することで要件を充足し、和解に至りました。

 

東京都 男性 症状 給付金額 和解日 問題となった点 提訴から和解期間
慢性B型肝炎 ¥12,500,000 2023/1/中旬 症状発症時以降の医療記録 1年9ヶ月

弁護士のコメント
通院歴に空白期間があったことで、本来提出が必要な期間の医療記録が不足していたものの、空白期間が生じた理由を丁寧に説明することで、和解に至りました。

 

島根県 男性 症状 給付金額 和解日 問題となった点 提訴から和解期間
肝硬変 ¥25,000,000 2022/11/中旬 訴訟継続中に症状が悪化した 1年9ヶ月

弁護士のコメント
症状を慢性B型肝炎として提訴したものの、提訴後和解成立前に肝硬変と診断されたため、請求内容を肝硬変に変更する手続きを行いました。
肝硬変と診断されたこと、およびその原因がB型肝炎ウイルスであることを示す資料を迅速に提出することにより、比較的早期に和解が成立しました。

 

栃木県 男性 症状 給付金額 和解日 問題となった点 提訴から和解期間
肝硬変 ¥36,000,000 2023/1/中旬 肝疾患以外の持病があった 1年9ヶ月

弁護士のコメント
肝疾患以外にも複数の疾患を抱えていたため、複数の診療科に跨って医療記録を揃える必要がありましたが、集団予防接種によりB型肝炎ウイルスに感染し、肝硬変を発症したという因果関係を丁寧に説明することにより、無事に和解が成立しました。

 

埼玉県 男性 症状 給付金額 和解日 問題となった点 提訴から和解期間
肝硬変 ¥25,000,000 2023/1/中旬 除斥期間 1年8ヶ月

弁護士のコメント
給付金の要件を満たす可能性が高かったものの、除斥期間が迫っていたことから、早急に提訴した上で証拠を後から提出する方法を採用し、除斥期間を経過することなく和解が成立しました。

 

神奈川県 女性 症状 給付金額 和解日 問題となった点 提訴から和解期間
肝硬変 ¥36,000,000 2023/1/中旬 接種痕やジェノタイプ 1年11ヶ月

弁護士のコメント
依頼者の方は当初他の法律事務所に相談されていましたが、当事務所へのご依頼に切り替えてくださいました。感染者の方が既にお亡くなりになっており、ジェノタイプの検査結果もなく、接種痕の存在も確認できないため、感染原因や集団接種による感染という事実の証明が困難な事例でした。しかし、代わりとなる資料を収集し、無事それらの証明をすることができました。その結果、相続人の方が給付金を受け取ることができました。

 

茨城県 男性 症状 給付金額 和解日 問題となった点 提訴から和解期間
慢性B型肝炎 ¥12,500,000 2022/12/中旬 なし 1年8ヶ月

弁護士のコメント
過去に通院した医療機関が閉院しており、当時の医療記録の提出が不可能であったものの、その他の資料で現在までの通院歴を説明し、無事に和解が成立しました。

 

神奈川県 男性 症状 給付金額 和解日 問題となった点 提訴から和解期間
死亡 ¥36,000,000 2023/2/中旬 相談中にご本人が死亡 1年7ヶ月

弁護士のコメント
患者様ご本人からご相談いただき提訴準備を進めていたところ、提訴前に症状が悪化し亡くなられました。
相続人に手続きを引き継いでいただき、相続人の方がご本人から聞いていた通院歴等の事実関係を整理して国に説明することで、無事に和解が成立しました。

 

大阪府 男性
(ご兄弟2名)
症状 給付金額 和解日 問題となった点 提訴から和解期間
肝硬変
慢性B型肝炎
\25,000,000
\12,500,000
2022/3/中旬 なし 1年2ヶ月

弁護士のコメント
他の法律事務所において既にお母様とお姉様の和解が成立していました。しかし、当事務所を知ってくださった後は、当事務所に信頼をおいてくださり、ご依頼いただきました。依頼者の方々はご兄弟(2名)で共同訴訟をすることで、ご一緒に給付金を受け取ることができました。なお、ご一緒に提訴することで印紙代等の実費を節約することができるというメリットもございます。

 

千葉県 男性 症状 給付金額 和解日 問題となった点 提訴から和解期間
肝硬変 ¥25,000,000 2022/11/中旬 肝疾患の原因としてB型肝炎ウイルス以外の原因が考えられた 1年8ヶ月

弁護士のコメント
医師から脂肪肝を指摘されていたものの、肝疾患の原因はB型肝炎ウイルスであることをを丁寧に説明し、無事に和解が成立しました。

 

埼玉県 男性 症状 給付金額 和解日 問題となった点 提訴から和解期間
慢性B型肝炎 ¥12,500,000 2022/11/中旬 なし 1年1ヶ月

弁護士のコメント
提訴時の十分な証拠提出をすることができたため、追加資料を求められることなく早期に和解が成立しました。

 

静岡県 男性 症状 給付金額 和解日 問題となった点 提訴から和解期間
死亡 ¥36,000,000 2022/10/中旬 訴訟継続中の死亡 2年5ヶ月

弁護士のコメント
無症候性キャリアで給付金請求したものの、訴訟継続中にご本人が亡くなられたことから、請求内容の変更と相続人の方に訴訟を引き継いでいただく手続きを行い、無事に和解が成立しました。

 

神奈川県 女性 症状 給付金額 和解日 問題となった点 提訴から和解期間
死亡 ¥36,000,000 2022/10/中旬 病態との因果関係 2年5ヶ月

弁護士のコメント
感染者の方が既にお亡くなりになっていましたが、死亡診断書がなかったため、死亡との因果関係の証明ができないと国から指摘された事例でした。通常、死亡診断書がなければ因果関係の証明は困難ですが、代わりとなる資料を集め、死亡との因果関係を証明することができたため、無事に和解に至りました。

 

熊本県 男性 症状 給付金額 和解日 問題となった点 提訴から和解期間
肝がん ¥36,000,000 2022/9/中旬 病態との因果関係 1年2ヶ月

弁護士のコメント
B型肝炎ウイルスと肝がんとの間の因果関係が問題となる事例でした。肝がん(3600万円)と無症候性キャリア(50万円)とでは給付金額に大きく差があるため、通常提出する医療記録に加えて資料を集め、因果関係を立証しました。無事、肝がんでの和解が成立しました。

 

神奈川県 女性 症状 給付金額 和解日 問題となった点 提訴から和解期間
死亡 ¥36,000,000 2022/4/中旬 なし 1年9ヶ月

弁護士のコメント
感染者の方は既に亡くなられていたため、相続人の方からのご相談でした。ご相談は、お手元に生前の医療記録がない状態からスタートしましたが、病院から医療記録を取り寄せ、そこから給付金請求の要件を満たす検査記録などを探し出すことに成功し、給付金請求に至ることができました。

 

神奈川県 女性 症状 給付金額 和解日 問題となった点 提訴から和解期間
慢性肝炎 ¥12,500,000 2023/3/中旬 肝数値 1年10ヶ月

弁護士のコメント
投薬治療によりALT値(肝機能の測定数値)が正常値まで抑えられていた事例でした。慢性肝炎の認定を受ける場合、原則としてALT値の異常が6か月以上継続している必要があるため、これを満たしていませんでしたが、数値の上昇が抑えられているのが投薬治療の効果であることが立証できたため、慢性肝炎での和解が成立しました。

 

 

相談料無料 全国対応

03-6447-4307

相談メールフォーム

 

B型肝炎給付金の相談なら医療問題専門の法律事務所が安心です/弁護士法人フラクタル法律事務所

 

YouTube CM 放映中


 

LINE公式アカウント・X(旧Twitter)開設中

*LINE相談はじめました*
フラクタル法律事務所のLINE公式アカウントにご登録いただきますと、LINEからお問い合わせ・ご相談いただくことができます。
その他、メディア出演や講演会のお知らせ、法律コラムなど当事務所の弁護士を身近に感じていただけるような情報を配信していますので、是非友だち登録をお願いします。

フラクタル法律事務所のX(旧Twitter)を開設しました。
メディア出演や講演会、法律コラムなど当事務所の弁護士を身近に感じていただけるような情報を配信しています。
X(旧Twitter)アイコンからフォローしてください♪

弁護士法人フラクタル法律事務所
〒107-0062 東京都港区南青山6-7-2 VORT南青山Ⅰ-7階
TEL.03-6447-4307/FAX.03-6447-4308

Copyright © 弁護士法人フラクタル法律事務所 All Rights Reserved.

B型肝炎給付金請求のしおり
ダウンロード